10万kmを超えたら買い替え?
10万kmだけでは決まりません。 年式・整備状況・修理費を確認し、修理して乗る費用と次の車の総額を比べましょう。
- 10万km超でも、状態が良ければ乗り続ける選択肢がある
- 距離が少なくても、年式や整備状況によって修理が必要な場合がある
- 車検前や高額な修理見積もりは、修理と買い替えを比べるきっかけ
平均使用年数のデータを見る
自動車検査登録情報協会によると、2025年の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.35年です。個々の車の寿命や推奨買い替え年数ではありません。
買い替えを考えるサイン
次の項目が重なったら、今後の修理予定と次の車の購入総額を並べてみましょう。
- 高額な修理が必要になった
- 車検・タイヤなどの出費が近い
- 不調や故障で、使いたい時に使えないことが増えた
- 通勤・送迎など、今の車が暮らしに合わなくなった
買い替えた後は、家族との遠出、ふたりの寄り道ドライブ、ひとりの気分転換など、今の暮らしに合う使い方を選び直せます。広さ・乗り心地・燃費など、次の車に求める条件も整理しておきましょう。
次の車は中古車も候補に
新車の価格が予算に合わないときは、中古車も一緒に比べると選択肢が広がります。財務省の分析では、中古車価格も上昇している一方、新車と比べた割安感は保たれているとされています。
- 車両価格だけでなく、諸費用込みの支払総額を見る
- 年式・走行距離・整備記録・保証を確認する
- 納車後に必要な整備費も見積もる
中古車なら必ず安いとは限りません。条件と総額を比べ、予算に合う一台を探しましょう。(財務省「自動車市場の構造変化と中古車シフトの進展」)
修理して乗り続ける場合
修理見積もりは、総額だけで決めず次の4点を確認しましょう。
- 故障箇所と、交換が必要な理由
- 部品代・工賃・診断料を含む総額
- 保証の範囲と、追加作業の可能性
- 修理後にどのくらい乗れそうか、整備事業者の見立て
原因や作業範囲が分からないときは、整備事業者に説明を求め、必要なら別の見積もりも確認しましょう。
- ガソリン車: エンジン・トランスミッションなど、見積もりに記載された故障箇所と作業内容を確認
- ハイブリッド車: 警告の内容や診断結果も確認。インバーターが気になる場合は症状と修理費用を見る
修理と買い替え、比べる項目
| 修理して乗る | 買い替える |
|---|---|
| 今回の修理総額・保証 | 次の車の支払総額・諸費用 |
| 近い時期の車検・整備 | 今の車の査定額 |
| 修理後に乗りたい期間 | 購入後の維持費 |
分かっている金額と予想を分けて比べると、判断しやすくなります。
次にすること
- 修理見積もりの内容を確認する
- 今後の整備予定と次の車の総額を出す
- 今の車の査定額も確認して、修理案と比べる
修理して乗り続けるか、買い替えるかを費用で比べたい方は、無料診断で確認項目を整理できます。
警告灯や走行に支障がある症状がある場合は、安全を優先し、運転を控えて整備事業者へ相談してください。


